弊進学教室では全国レベルとの比較の為に「小2~中3」で全国模試を実施しています。
「平均点越えた!」とか「450点越えた」・・・・これ意味がないと考えています。皆様は公立小中学校の学校間の学力格差が存在することはよくご存じでしょう。
私なぞよりも御詳しい。実際、O市内の中学の実力テストの平均点に70点も差が存在する。
要は簡単な問題を出す学校、難しい問題を出す学校があるということ。だから、「400点」って言われても「?」なんです・・・いいのか、悪いのか実はよくわからない。
また、学年間格差があるのもご存じでしょう。同じ中学でも「学年で学力水準は異なる」・・・・未だに〇中は、レベルが高いでしょう?っていわれる。私は「?」・・・・・ね、不動産を売る時は「近くにいい学校がありますよ」っていいませんか?なんだかそれが「こだま」のように帰ってきているだけのようにも思えます。実態が伴わないのです。小さな範囲で物を見るのを止めて、全国どこへ今後ご転勤になっても「あの子勉強できないね」なんて言われない様にしておきたいのです。私自身が転校して「地域格差」を感じました。小学校から、県レベルそして全国レベルで考える癖をつけたいと思います。