皆さんは、オリンピックをどうご覧になっていますか?私はスポーツには全く興味がありません。動くだけでも「体脂肪率90%」の肉体から玉の汗が出ます。卓球やバドミントンをすれば「秒殺」でしょうね。しかし、見ています。それは「選手の表情」を見たいからです。
「負けの影」がよぎる選手は必ず負けますね。世界のトップクラスばかりが集まる中でも、ランク下の選手に木っ端みじんに打ち砕かれています。ボルトのように「神が創造された」走る天才もいます。彼のすごさはたぶん「自分が負けるとは全く思っていない」事だろうと思います。
爪の先ほども思わない、思えない・・・・どこから来るのかという「強烈な自己肯定」です。
この夏、中3は勉強しましたね?当たり前でしょう。あんまりしてない・・・もう、レースには出ないんですね。
1日10時間などして当たり前でしょう。しかし、ここで築くべきは、「学力の基礎」ともう1つ・・・・・・「私はこの夏これだけ勉強したのだ。成績が上がらないはずがあるか!!」という強い肯定感です。冬休みごろの勉強から見れば今の勉強の質・量なぞ「笑える」程度の物しかありません。
しかし、大事なのは「私はこの夏これだけ勉強したのだ。成績が上がらないはずがあるか!!」という確信です。
激しい闘志なくしてこれからの4~6か月戦えますか?
勝負は決まっています。