幼いこところは、やたらと夏が長かった。昼寝していたせいもあるだろうか?昼寝をすると1日が2分割された気がする。1粒で2度おいしいみたいなもんだ。だから、朝5時から虫取りに出て夜、花火をするまでやたらと長かった。花火大会で「おお、半分まで来たか」と思い、お盆で「琵琶湖で釣りする人が全くいなくなる」・・・・今はそうでもないけど・・・・で、ますます終盤だと思い、地蔵盆で「ああ、もう終わるなあ」と行く夏を惜しんだものだった。
今は「夏期講習会」で、生徒と取っ組み合いをしているので、気が付いたら「秋」である。
夏がいつすぎてしまったか?分からないまま秋を迎える。
皆さんはどうでしょうか?部活動・水泳・家族旅行・・・・・気を付けていないと「あれ?」っていう間に夏は過ぎてしまいますよ。こんなに長~い休みは今年度はもうありません。
ちょっと、1学期はふるわなかったなあと思う人は、じっくりと取り組む時間があります。「時間がない」って?
「時間は作りだすもの」「捻出するもの」・・・・時間がごろごろ転がっているようではよほど「ヒマ」なんだと思いますよ。忙しくて当然なんです。だって「私たちは有限な人生を生きている」のですから。暇つぶしの時間なんかありませんよ。