目をそむけず、マジメに取り組んでおれば「この命題」にぶち当たります。簡単に、
「自分はアホやから」などという全く答えにならないところへもぐりこむ人が多すぎるように私は思います。
「何のために学ぶのか?」は、「かしこ」とか「あほ」とか関係なく全員に問われている物なのです。大人の皆さま、決して簡単にお子様に答えを示さないでください。
実はわたくし自身、「絶対にこれだ!」などと言う悟りや確証があるのではありません。「こうではないかなあ?」と日々の実践・・・もちろん「生徒に教える」こともそうですが「自学する」なかでも・・疑いながら危ぶみながら歩んでいるのです。
学ばない人生ってあるのか?それも疑問の1つです。人は生きている限り何かを絶えず学んでいるのではないか?死ぬまで学ぶのではないか?それを「学び」として「活かしている」のか「黙殺している」のかは差はあるのでしょう。同じ人間として生まれながら、片や「人々の尊敬を集め、有意義に生きておられる」方、片や「日々、浪費するがごとく人生をすり減らす」方・・・・この差は何なんでしょうね?