セミナーに行きますと、私よりはるかに頭のよさそ~な人が聴講されています。「う~ん、場違いなところへ来たか?」後悔の念が走ります。まあ、なんでも出てみるのが好きですから、あとで「ヘンテコな講座だった」という後悔もあります。しかし、そこで「お金と時間」を惜しんではいい出会いは生まれません。まあ、合コンと一緒でしょう。今回はハズレだった・・だからもう出ない・・これではいい彼女は見つかりませんよ。こんな例を出すので「センセ~、恋人いるんですか?」などと恐ろしい質問にさらされます。「いようがいまいがイエスっていえますか?」我が家には「恐ろしい方」が控えておられるので「刀水を渡る」ような気分ですよ。そんな質問はしないこと。よろしく!
さて、「質問する」ということ。これは、「オッサン」でもなかなかできないことなんです。セミナー会場で「質疑応答に入ります。質問のある方は挙手をお願いします。マイクを持って参ります。」なんて言われたら通夜の晩みたいになっちゃう・・・・・・だれも身じろぎしない。
私は素直に感動します。「すごいな皆さん、私は何処が分からないかさえわからないので、質問できないのに・・・・」
そして散会。すると急に講師に向かって質問しに行く人がいるんです。「あれえ?」
ねえ、「質問」「応答」のシャエアーしてくれてもいいじゃないですか?あんぽんたんな私には役立つかもしれないのにねえ。会社の社長さんや部長さんでもやっぱり、みんなの前で質問するのは恥ずかしいんだよ。
だから、小・中学生のみんなが恥ずかしくって当たりまえ。だからさ、みんなの見てないところですればいいんだよ。