ブログにも書きましたが、私の数ある趣味の1つが「映画」です。実はもともと「CM」「CF」制作には大変興味があり、業界誌を購入していました。そっち方面に進もうと思ったこともありました。(へへへ、TV局でも制作のアルバイトしてたんですよ)だから、映像には大変今でも興味があります。実際、エースをしていますと「映画」を映画館で見る時間がうまく取れない・・・・しかたない、レイトショウでいこうか?と終わるのが深夜2時とかのに行くこともあります・・・・お客さんが私一人の時は「映画館」のスタッフに申し訳なくて、はい、私はちゃんとエンドロールまで見るもんですから・・・・スタッフがイライラしているのが分かります。写真の女の子は「ナタリー=ポートマン」です。今では超美人女優として有名です(世界3大美人とかいう話もあった、スターウオーズも出ていますよ)ホントはB級作品として低予算で創られた「レオン」の一場面です。一躍これで彼女と「ジョン=レノ」は有名になっちゃった。
これは「殺し屋の話」なんですけど「泣かせます」・・・・中学生には早いかな?「純愛」でしょうね。本当によくできている映画です。
この前は10年ぶりぐらいに「アマデウス」をみましたが・・・・途中で苦しくなって見るのをやめてしまいました。いわれのない憎しみを受けるモーツアルトは災難ですが、サリエリの苦しみは、私のような凡人には重なって苦しい。神はサリエリに「モーツアルトの作りだす音の美の世界を聞き分ける耳とその才能を評価できる力」を与えられた。はじめは、神に栄光をささげると誓い、不犯の誓を立てたサリエリは、神に復讐を誓う・・・・それもサリエリ自身を苦しめることにしかならなかった。初めてこの映画を見た時、友人の1人は言ったんですよ。「サリエリは、モーツァルトを認め祝福すべきだ」と。その時「ものすごく軽蔑心が起こった」のを憶えています。なんと薄っぺらいことを言うやつかと。なぜ、サリエリの苦痛が分からないのかと。最近、ある生徒が「深く物事を考えていると、だれも分かってくれない」と訴えてきました。人にはそんな時期がある、そう思うのです。
ははは、生徒が見に行くような「植物図鑑」とか見ないから、大半の子と話が合わないんだろうなあ。