世界的な脳神経解剖学者として、人間に秘められた無限の可能性を説き続けた
京都大学元総長・平澤興氏。
①「人生の勝負は、一に努力、二に努力、三に努力、ともいうことができましょう」
②「今日一日の実行こそが人生のすべてです」
③「若さを浪費するな。勉強を節約するな」
「致知」より引用
私は②と似ていますが「今日1日の枠の中で生きる」を座右の銘にしています。私のできることは知れている。しかし明日を心配しても仕方がない。今日のことを精一杯しようという意味だととらえています。
また、人生の折り返し地点を過ぎた私は③は手痛い言葉です。「若い時代」は息をするのも忘れて過ぎました。社会に出てから休みたいとはここ最近まで思ったことはありません。ずっと、部下を休ませたいと思ってきました。
若さを浪費しなかったか?そして今を浪費してないか?生徒には「勉強を勧め」ながら「自分は勉強していない」という「ウソ生活になっていないか?」・・自省させられます。