有難いことに、おおコレは 😛 という点数を獲得できた生徒たちが増えました。勉強は最終的には「生徒自身がしないことには、学力の向上にはつながりません」・・・痛感します。
塾でやっているから・・・保護者様はそんな言葉は「一切信じてはいけません」・・塾での学習は、ほんの起爆剤・起爆薬であり、これをするべきだよという方向づけであり、素材の提供です。それを使って2度3度やらないと意味がありません。本当の勉強は「自宅」か「塾の教室」での「自学自習」です。
中間テストが芳しくなかった方は、同じ過ちを繰り返してはいけません。勉強量の少なさは、「勉強の質」の高さだけでは補えません。部活停止期間に、1日1時間や2時間しかテスト勉強しないのでは、平均点もままならないのが普通です。それ以上取れているなら、「お子様は結構優秀な頭脳の持ち主です」・・・・鍛えないともったいない。実際には、勉強の「質」は高かったか?・・問題ですね。学校のワーク・白プリは1度しか・・提出できるレベルしかやってない。赤ペンで答えを書きこんで「はい、終わり」・・・こんな勉強は「勉強ではありません」・・書写です。
出来ない問題がこれとこれって分かった!・・・そこから「勉強は始まる」のです。
赤ペンで書きこんで・・空いたところを埋めてもこれは無意味です。「なぜ違うのか?」を考え、理解し憶え、再度解く・・・この過程無くして意味がない。また、ラインマーカーの筋だらけの教科書・・・・これはよくない。勉強が出来ない証です。「まとめノート」・・結構女の子は好きですが、すんごい長文が書いてあったりする。・・・「おい、これパッと見で意味わかるんか?」「分からんと思う」・・・・意味がないです。ノートを作ること・・・これは作業ですよ、特に「教科書丸写し」の説明では、ほんと何も頭に残らない。自分で、重要個所をこれでもか!!と考え「要約」し「要約」してこそ、ノートができ上がった時に半分は憶えている。意味があるノートができる。
中間テストで「えらいことになった!・・・真田丸の草刈りさんのセリフですな 🙄 」人は、もう一度、何が良くて悪かったか・・・点数じゃないよ、やり方、時間の投入量だよ・・を検討してみてほしいな。12日前だよ。