どうもこういう表現をすると「先生、元気ないんですか?」とか心配されます。実際「心配」はあります。「思わぬ悲しいこと」もあります。でもそれは人生の常だと思います。
「幸せな人生を送ってほしい」・・・エース進学に通う生徒一人ひとりに思うことです。しかし、「幸せな人生」とはのっぺりとした「平坦な」「面白みのない」人生を言うのではないと思います。こんな事を言うと「嫌なヤツだ」と思われるかもしれませんが、50歳までに「男性の9%」は亡くなっています。「女性は4~6%」だったと思います。ですから、幸せな結婚をしても夫(妻)と死別することもあるのです。それでも生きてゆかなければなりませんね。
女子の教育にもっと力を入れるべきと思います。ほんの5年ほど前までは、「女子のですし・・・・」と大学進学にあまり熱心でない保護者様もありました。これからは違いますよね。
高い教育が必要です。それが将来の「所得」を決めていきます。・・・へへ、男は概して「あほっぽい」女の子が好きです。もてたいなあ・・・と思えば、そういう「ほんまにアホな男子」の前では「ほんまに賢い女子」は「アホっぽく」振る舞えばいいんです。・・・実は男子も配偶者を選ぶときは「さすがにそんなことはしません」よ。厭らしい話ですが、なんせこれから何十年連れ添うと考えれば「あほっぽい」では困るんです。
開校以来2年間「必死で休まず」やってきました。本当にみなさまありがとうございます。しかし、いつまでも「同じ態勢でもっと良い結果を出せるか、出し続けられるか」を深く考えました。
進学塾としてこの瀬田の一角に「本当に小さな塾」ができたのですが、小さな塾が故に小回りが利きます。大手塾さまとは違い、良きものは取りいれ、これは?というものは即座に「止める」ということが容易にできます。塾生様の中には「エースがぼ~っとしていた時の方がいい」という方もあると思います。しかし「保護者様から大切なお子様をお預かりして」・・・・「ぼ~っと」させておくことはできません。また、社会的な倫理観からも嫌だなと思います。
勉強しないから塾に行く・・・は正しいようでかなり間違っています。
「これからは勉強量を増やそう」「より効率的な勉強をしよう」「自学自習を増やそう」「勉強のペースを示してほしい」・・・・より積極的な理由でお越しください。「それをどうしたらよいか分からなかったんだよ」・・・そういうあなたには「エース」は最適です。
6月とは今年の「前半が終わる」ということ。ははは、中3生の皆さん、あと半年で「入試目前」ということです。塾生の保護者様の中にも「今のままで大丈夫か?」と気をもんでおられる方もあろうかと思います。大丈夫です。入試までの「計画」はできあがっています。
そして今は、エースが指示を出し「やるべきこと」をやらせ、プラス「自主学習」をさせているところです。
部活動が終わるまで「十二分に時間が使えません」・・・このハンデをどう乗り越えるか?への取り組みを今までやって結果を出してきました。(今までの塾人生でも・・・『部活を辞めさせて』はしたことがありません)
1学期の実力テストの結果で一喜一憂しないでください。大丈夫です。それほど心配ならば「部活辞めさせます」か?その「精神的ダメージ・損失」の方が大きいのです。私は「利害・得失」を天秤にかけて、最後までやらせようとしています。お子様を信じてください。また、懇談会は7月に予定していますが、中3をはじめとして「随時」行っています。ご遠慮なくお申し付けください。
態勢を変えるとは、手を抜くのではありません。態勢を整え、「重点集中攻撃」をしようとしているのです。
エースは攻勢にでます。