最もコワイ話題にきました。これは「タブー」とされている領域です。公教育では、「みんな同じ資質で生まれて来る」という空想的「平等」が前提になっています。
それって本当でしょうか?違うってみんな内心知っています。
鏡を見れば、分かることです。・・・・・(泣)
私は「短距離走が苦手」です。自分のペースがつかめる前に「レース」が終わります。
実はフルマラソンにも出たことがありますが、一般ならまあまあのタイムで完走しました。距離が長いと自分のペースをつかみ管理できます。大学の頃、1500人ほど大学生ばかりを募ってマラソン大会を実施しました。もちろん陸上部とか野球部とかいます。主催者自ら走ってどうすんねんと言われましたが、7位でした。長距離は適性があると思います。また、私は生まれつき「歯が悪い」です。父母は、齢「80代」ですが、歯医者にごやっかいになっていません。抜けはするようですが、父など虫歯になったこともないし、なんでなるんだ?・・・だそうです。だから子供の頃「歯医者」通い・・あのころ待合室で何時間も待たないといけなかった・・を何度もするたび「父」から「おまえは!」と言われてきました・・・しかし、母の叔父にあたる人に同じような人が居たそうで・・・遺伝やんか!と私は内心怒っておりました。反対コウゴ(下あごの歯が前に出ている)で、矯正もしています。・・・これも「何人か思い当たる親族」がいるそうです。
身長や体重がかなり高率で遺伝することは知られています。
遺伝情報そのものを知ることが悪いのではなく、もし「そういう遺伝的可能性があれば・・・~は止めておこう」「気を付けよう」ってなりませんか?「癌」や「糖尿病」も遺伝すると言われています。ならば、「健康診断」を年1回ではなく、6か月に1回、もっと頻度と多く、あるいは可能性の高い部位に集中的に検査する・・・という利用方法があるのではないでしょうか?
学習に関して、こと全く語られません。しかし、それが「学級崩壊」「授業崩壊」のもとになることもあり得ると考えます。
正しく知ることで、「本人」も「保護者様」もそれを取り巻く方々も「対応」ができます。「差別の原因になる」にばかり矛先が向くので誰も何も言えなくなりました。しかしこれは当人にとって「幸せ」なことなんでしょうか?あなたの適性は?・・・には「長所」「短所」も含まれるはずです。「なんでも同じがいいはず」・・・という最大公約数的考えを見直す時期に来たのではないか?個々人が「幸せ」である状態はなにか?を考える時期ではないかと私はずっと考えています。教育の形も。みなさんは、どう思われますか?エース進学ゼミ以前から(塾を仕事としようと思った時から)「生徒たちの才能はもちながらも、『出来ない』という誤った思い込み(刷り込み)によって閉ざされた能力を開放したい」というのが私の思いでした。
全ての良くなる・・・などと大見えは切れません。しかし、上記のように「能力が高いにも関わらず、発揮できていないお子様」はおおいのです。その一助となりたい・・・・それが「エース」の思いです。