どうも大人は「ウソ」をつく。「あなたは将来何になりたいの?」「どうしたいのよ?」ってすぐに子供に聞く。問い詰める。
正直申して、「外科医」になりたいという希望はありましたが、じゃあすべてを捨ててこれに邁進か?というとそれは怪しい。ましてや、自分の「医師としての適性」を怪しんだ頃から後は・・・正直申して「世の中がコワかったので、大学に逃げ込んだ」という誠に消極的なものです。お子様も結構世間知が付いてきましたから「新幹線の運転手さん」とか「ケーキ屋さん」とかいうのは恥ずかしいと思う。すると・・・・・・ないのです。
適性があるほうへ…などと言いますがふつ~の生活では、自分の特質とか限界と分かりません。私は分からないので「大学」に進学しました。
「自分は何者か」「自分はどうしたいのか」「意見がないのか」・・・自問自答しました。
適性などは「やってみないとわからんもの」ですね。「やってみたら意外とできた」・・・それは正解じゃん。
とにかく動き回ろうよ。夢や希望は、その辺に転がっているものではなく自分で創るもんでしょう。