滋賀県大津市瀬田駅前の進学塾 エース進学ゼミ

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志望校に合格できる生徒とできない生徒の差は何だと思いますか?

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古人曰く「かわいい子には旅をさせよ」と

子供2エース進学ゼミは厳しい塾だ・・とか言われます。「なぞ?」です。「宿題を忘れても叱らない」・・・・・それが普通というのは「お月謝」を頂き学習指導をするお約束をしている立場として理解できないことです。不実ではないでしょうか?

ここで言われる「厳しい」とは何を意味するのか?これは、私を悩ませる問題です。「叱る」=厳しい?というあまりに「軽薄な話」でしょうか?

そんな単純なものではないでしょう。「口やかましく言う」=厳しい、いいえ、母親は口うるさいものです。男の子は「子守歌」くらいに聞いています。限界が来ると「うるさい」と自分の部屋に逃げ込みます。子供が勉強したがらない・・・これを放置するのは、「放任」であります。「自己責任だから・・・」我ら日本人は自己責任という言葉がよほど好きでなんでもこの言葉が出てきます。では、高校に行けない、基本的教養に欠くようになっても、いいというなら「一種の育児放棄」であり、子供の人権を侵害しています。では、どこまで踏み込んでいいのでしょうか?「お子さんがどう育つか」は結局、全部「親の責任」でしょう。いや、本人に選択権があったし、私はそれを尊重しただけだ・・・そうですね。しかし、それで「通りますか」?かっては「元服」があり、それ以後は我が子と言えども「一人格」であり、問題を起こせば「子が腹を切る」のであり、親は、高張提灯を門前に掲げて、遺体の引き取りをする・・・という厳しい掟(どこまで厳密に行われたか知りません)がありました。

 今は「ここからあなたは大人として扱われる」という境界線があるようでありません。18歳?20歳?・・・・

40になっても50になっても親に養われている人はいくらもいるではありませんか?それは「大人」なのでしょうか?

「厳しく子供に対したら、非行に走るかもしれない」と心配される保護者様も多いです・・ヤンキーですな。大部分のヤンキーは「弱虫」と私はみています。私自身、ヤンキーでも非行少年であったことはありませんが、中学時ふつうの生徒と分け隔てなく付き合っていました。非常階段で「たばこは吸う」「酒は飲む」「校舎の廊下をバイクで走る」・・・そんなのと普通に接していました。ただし「俺を誘うな」という条件付きで。そいつらも私が「強い・弱い」に関わらず「売られた喧嘩は買う」ことと、絶対途中で止めないことを知ってからは一切出だしをしなくなりました。だから言えます。多くは「勉強ができないことから逃げ出した弱虫」でした。出来ないと言っても「正面から向き合ってできなかった」というようなものではなく「向き合う勇気がない」ということです。

 お子様は「そんなに弱い」のでしょうか?

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