自分が小学生や中学生の頃は、学級閉鎖というと「やっほおお~」と喜んでいました。
しかし、塾の先生として「受験生」を抱えている立場としては「喜べません」。「手洗いせよ」「うがいをせよ」と小うるさく言いまわっています。
受験は、単に「学力」のみで乗り切れるものではありません。語弊がありますが「ゲーム」です。
「ゲーム」ですからルールを熟知した者が勝ちます。また、試験時間に「安定した体力・集中力の維持」のできる者に有利になります。また、「運」も馬鹿になりません。・・・?でしょう?進学塾の先生が「運」だなんて・・・。「運」は日頃の言葉遣いや、気配りが「よくも悪しくも」形成していきます。他から来るものではなく「自分で創る」ものと考えています。
「イイ入試」を受けて欲しい・・・・毎日そればかりを祈っております。