桜が咲いています。
まだ長沢川の桜は満開とはいきませんね。3分咲き5分咲き入り乱れています。
夜の気温が低いので今年の桜は長持ちしそうです。
入学式に「桜が咲いている」というイメージがありますが今年はそこまでもちますかどうか。
4月初旬は、今年度の準備をするときです。
これは、「文房具など」の備品の準備もそうですし、「心構え」の準備もそうです。
そして「環境の準備」もそうだと思います。
最近、ご入塾のお問い合わせが増えました。
しかし、「考えているんです」で停まってしまわれるお家もあります。
「みんなの様子を見て」
「入学後の生活を見て」
いろいろな理由がありますよね。わかります。
しかし、「みんなとあなた様のお子様は同じではない」ので、みんなの様子を見て決める必要はないのではないか?と思うのです。お子様にとって「新年度初めからエースで学ぶ必要がありそうだ」というならば、すぐに始められるといいと思います。
また、入学後の生活を見て‥‥と言う場合は、まず無理と思います。入学後、環境の変化でお子様は著しくつかれます。また、部活動が始まればさらに疲れます。その状況を見てお母さまは「始めさせよう」とは思われますまい。また、お子様も言い出されないと思います。
そのまま「中間テストが済んでしまう」ことは想像に難くありません。
中1の中間テストは450点は続出します。
400点も普通です。
しかし問題は、その後なんですね。
4月5月に「自学自習の習慣」「復習して完全に消化する習慣」が定着していないと
「期末テスト」がボロボロになります。この時「大変だ」では、もうわからなくなっているのです。
一番大切な「ところ」を見失っているのです。
何事にも「時」があります。
慎重も必要ですが、「蛮勇」とも言えるような「勇気」も必要なことがあります。
変化の多いときこそ「正しい判断」は必要だと言えると思います。