高校の授業が満足に理解できる‥‥これは自慢していいことなんです。
ほとんどの人が「よくわからない」‥‥能力不足ではなく「その速さ」と「一時限分の量」が圧倒的に中学とは異なるからです。
「手はお膝!」とか言って「先生の言うことをよく聞いたらわかる」人も1万人に1人ぐらいはいるだろうと思いますが ほとんどは、聞いただけでは「ちんぷんかんぷん」です。
「進むのが速い」のと「分量が多い」のと「とばす」・・・・あれれれ?で終わります。
そして、中間テストで撃沈!「わかっているもの」と「置いて行かれたもの」の差は歴然とします。
エースでは、中3から高1に持ち上がっています。
むろん、「高校入試が終わったから!」と退塾された方もありますがやや早計か?と思っています。
「高校入試は終わり」ではなく、1つのハードルにすぎない。
始まりです。
「ピンキリ成績のヒラキのあった中学」から、「選抜された学力層」のみの高校に在籍する…‥これがいかにツライことであるか、わかっておられない方が多いのです。
想像以上ですね。
お母さまが、大学受験を通過されていない場合「その激烈さ」を想像できないと思います。
自分は〇〇高やったけど、子どもは上位の高校に入学してくれた!嬉しい!
‥‥その上位高校が,国公立・関関同立以上を狙う高校の場合には、おかあさまは お子様の状態(立たされた状態)がなかなか想像できないと思います。
普通にやっていたらなんとかなる‥‥ような状態ではありません。
7~8割のお子様は、学校の授業が分かりません。
それも1年の初めからわかりません。
だから、その後手のつけようがなく「惰性で流されていく」ような状態です。
まあ、通知票は10段階で4とか5とかですね。(むろんそれ以下もです)
決してこれは、高校選択を間違えたのではなく、「それなりの大学受験をする高校」ならば、必ず起こることです。
・・・・・逆に言うと「生徒のほとんどが就職する高校」では起こりませんので、わからない(実感がない)のです。
ここ数年の大学受験の激烈化は、目を見張ります。
一部大学への学生の集中を避けるため、首都圏の大学への集中を避けるため、文科省は「定員の厳格化」を求めています。ペナルティは「私学助成金のカット」です。
1大学で2000人以上合格者数が減る(減っている)ところもあります。
それに対応するためには「大学受験をめざす高校の授業内容は、難しく、入試対応するしかない」のです。
お子様は、気が付いておられるでしょうか?
合格したから「安心!」なぞとんでもない。これからでしょう!
エース進学ゼミは、4月は高1は「授業料無料」で、グループ個別をします。
定員に限りがあります。
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