ある塾に、A高校の受験生が700人もいれば、その半分合格しても350名。
4分の1が合格しても175名です。
A高校120名合格・・・と多数の教室(分教室)の合格実績を集めて(集計して)表示することに、どういう意義があるんでしょうか?
ある時、教室数で割り算をしたことがあります。
「??????」・・・・うちと変わらないね。
小規模な塾は、もともと莫大には生徒数がいません。だから、中3全部がA高校に受かっても合格者120名には、なりません。
ましてや、エース進学ゼミでは「塾が、この高校へ行け」というような指導や誘導は一切していません。
あくまで「A高校へ行きたいんだけれど・・・」という生徒の希望・親御様の希望に対して
「では、こうしていきましょうか?」という指導です。
むろん、能力向上のために「レベルの高い高校へ行ける」ようには指導しますが、
「A高校がイイ」のか「C高校がイイ」のか、それとも「E高校」か??
それは、生徒様の将来設計と関係しますし、実際に相性もあります。
一概に「上を目指せば、なんでも幸せ」…‥現代では、そんな単純なものではありません。
エースでは「一人ひとりの生徒様」が「行きたい高校へ行く」ことを指導の眼目にしています。
だから、ひとからげにしてとにかく「上位高校を受けろ」なんて言う指導はしません。
よって、そんな大きな「合格実績‥‥A高校40名みたいな」のは出ません。
大切なあなたのお子様の合格・・・これにフォーカスしています。
今日も喜びの電話(お母さまからのお礼)を頂きました。
その数こそ私たちの実績と思います。