みなさんは「また何を言うんだ?」と笑っておられるでしょう?
でもね、「私、運が強い。運のいい男なんです!」
尊敬する人物の一人に「高橋是清」がいます。彼の口癖が「ぼくはねえ~、運が強いんだ」だったそうです。伝記を読んでみると、実際はかなり運がよろしくない‥‥しかし、大概の問題を結局は大成功で解決しているのです。やっぱり「ぼくはねえ~、運が強いんだ」という言霊パワーでしょうか?
私自身、「ねっくら」かなと思うこともありますが、それでもなんだか最終的に「楽天的」なんですね。
「何とかなるでしょう‥‥やるべきことを懸命にやればね」なんて簡単に信じてしまう「アンポンタン」なところがあります(ははははは)
人をねたんだり、ひがんだりするより「運が強い」と思って、成功している人を「素晴らしい!!」って祝福できる状態が、精神的に「軽い」と思うんですね。
「おめでとう!」「ありがとう!」「おお~、うれしいね」
私は「もの喜び」するたちで、保護者様・生徒諸君から、どんな小っちゃいお土産でも頂くと「うれピイ~💛」とか言って飛び上がって、ニコニコしているので 一部の生徒は「ええ大人が‥…」とあきれて口を開けてみています。
いいんです。人生喜びが多い方がいいでしょう?運がいい・運が強いって思うほうがいいでしょう?
生徒の皆さんにも「楽天のすすめ」をしているんですが、まだ完全には浸透しませんね。残念です。
このあたりはご家庭の考えもあるようですから‥‥‥。
「努力は実る」って本気で信じてこそ、懸命なる努力を、惜しみない努力を尽くせると思うんですが皆様はどうお考えでしょうか?こんな進学塾なんです。
むろん、数字の分析(すなわち成績)は、シビアに見ています。