倍率はすさまじい。むろん、定員の最大30%までしか合格させないのですから当然です。でも、与えられた「機会」を生かそうとする塾生たちを誇りに思います。
ね~、「告白」しなければ、ふられることもないです。
しかし、それでは「片思い」のまま。入試も同じです。受験しなけりゃ「合格」「入学」できませんよね。
緊張するな・・・・なんて思いません。手がプルプル震えてもよろしい。こう見えて私は気が小さいので
試験前、奥歯がガチガチなって体が震えて・・・なんと自分の部屋の戸が同調して鳴り出しました。
「ゴトゴト・・・・・」なんだか笑えてきました。緊張している自分を客観的に見れたんですね。(こういうときはまさに武者震いで、好調なんです!!)
この前の日曜日、進学説明会をしました。途中でプロジェクタのトラブルもありました。自習に来ていてそれを見ていた中3に「これでも緊張するんだぞ!」というと「ほんとにするんですか?それでもしゃべれるんですか?」と目を丸くしていました。緊張はするんです。しかし、放り出すことはできないな!と思えば、臍下丹田に(古いな)力を入れて気を静める。いいんですよ。中3の皆さんはその緊張感をいかに使うか、これからの人生に行かすかを学んでいますよ。緊張しないほうがいいのではなく、安定的緊張感の持続・・・これが大切なことです。
さあ、出かけてきなさい。行ってらっしゃい!!