ICTが声高に叫ばれる昨今、エースの基本は「勉強3原則」のままです。時世時節が移ろうと・・・ことの本質は変わりません。映像を見たら理解できる・・・いいえ。タブレットを使えば勉強しやすい・・・いいえ。それらは道具です。便利にはしてくれますが、脳を活性化して、勉強・・違いますね・・思考するようにお子様を育てはしません。
むろん、スピーキングの採点をしてくれるソフトとかは、弊進学教室でも使用しています。しかし、問題は「便利になった」➡おこさまが勉強するようになった、深く考えるようになった????なのです。
折込チラシは、可愛い女の子の写真を買って「チラシの表」に載せるイメージが主流です。きれいなモデルルーム教室の写真も一般的です。たいして、弊進学教室のチラシは、文字だらけです。老眼の進んだ「わたし」は「えんきん」でよく見えません(笑)
しかし、「塾とはこうありたい」という思いを込めました。某氏は「安売りスーパーのようなチラシやな」と申されました。そうです。かけるお金が無いのです。入塾案内も「カタログ」のような本にはなっていません。ああいうのを見ながらどれだけコストがかかるんだろう・・・とため息が出ます(自塾のオリジナルの教材を印刷し、製本したら一冊〇千円になって困惑しました)
もともと小さな進学教室です。どなたでもおはいりいただけるわけではありません。
入塾テストがあります。
親子面談(入塾説明なんですが、お子様にも同席願います)があります。
強い入塾の意欲が無い場合はお断りしたこともあります。
なぜか、成果が出ないからです。中間期末で200点取れない・・・これは根底からやり直さないといけないのです。また、面談の30分程度姿勢を正して(面談と言っても、馬鹿話をして大笑いになることが多いのですが)いられないなら、授業はまともに受けられないでしょう。
10何才のお子様は10何年かけて今があります。今日勉強したから「明日から成績が上がる」などとんでもないこと。「結果にコミットする」と言っても今日の明日ではありません。だから「継続する意志」が無い方は、徒労に終わるのでなさないほうがいいのです。
私はすでに、出し切って1番だよ!というお子様より、「伸びしろがあるのに出し切れていない」お子様を伸ばす方が好きです。
気骨のある男子・女子を求めます。