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志望校に合格できる生徒とできない生徒の差は何だと思いますか?

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お父さま・お母さまの時代とは全く違います

このHPをご覧いただいている保護者様は、たぶんですが私よりも年下の方が多いのではないかと思います。私、見かけは「こども」・・・ではありませんが、なんだか若く見られることがこの10年多くなりました。また、声だけだと2まわりは下に感じられるようです。実際は「かなりのおじさん」です。また、家自体と街自体が江戸の情緒はまだ残っていた時代です。幼少期は藁ぶき屋根とか、お玄関が2つあるとか、時代劇のロケに使える状態でした。それが溶解する10年ほどを享受しました。だから、お父さま・お母さま世代よりおじい様おばあ様世代かその前くらいに私の感覚は古いです。未だに「侍の子である」ことを誇りに思っております。身分制度のことではありませんよ。けんかに負けて帰ること・・・許されませんでした・・・これ辛いです。相手が5人いたりするのですから。食事の「うまい、まずい」も禁句。祖母にぶたれました。こんなん、戦前どっしゃろ?

この20年ほど「国際化」「国際化」と言ってきました。わたしは「ちょっと臭いのか?」・・こ、くさい・・で結構軽薄だなあと思ってきました。しかし、英語の4技能を問うなどと言い学校教育は大きく舵を切っています。しかし・・・・と思うんです。ずれていないかって。小学5年から教科として英語を始める・・・話す・聞く英語の習得には「遅い」とは思われませんか?英語のご専門家なら十分お分かりのはず。単に中1開始を小5開始にするだけでは意味があるか?また、AIの著しい進歩で「日常会話」程度の英語の全員の履修は必要なのか?AIが済ませてくれるのではないか?という疑問は素人の私でも持ちます。それより、「母国語を重視しない民族は滅びる」という歴史の教訓に学び、毎日国語の授業をすべきではないでしょうか?お子様方が「随筆文」「詩歌」を極めて苦手としておられる現状をどうするか?

「感受性の問題だ」とも思うのです。人間の情緒がつづられている文から、その情緒を読み取るのが極めて苦手です。「古文」も苦手ですが、古語文法が難しいとか言う前に、「古文中の人物」と「お子様方」が文化を共有していない気がします。異国の物語のようなんですね。

母国語の習得と英語で語る「内容」の学び・・・・こそ最重要と私は思うのですが異端すぎますでしょうか??

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