なんでも言葉で伝わる・・・私は本当かな?って思います。言葉ってそんなに「こころのうち」を明らかにしてくれ、つまびらかに伝えることができるのか?誠に心もとない気がします。
「じっくり話し合おう、話し合えば大丈夫」・・・これは「大人同士」が「最終的には自立した個人・個人だ」という覚悟というか認識があって言えることではないかと思うんです。分かり合えなかったら「まあ、この関係性が壊れてもいいか」と腹をくくって行うもののように思うのです。皆さま保護者様とお子様の関係はそんなサバサバしたものではないだろうと思うんです。
だから、親子の会話って「うまくいかない」ように思うんですね。もっと「情が絡む」んです。今回も何組もの3者懇談をしました。えらそうですが私が通訳者に入ることで「うまく話せる」ことがかなりあります。塾生の皆様、塾長を旨くお使いくださいませ。