うちのような小規模の進学教室でも「CIT」の導入は、進めています。問題は、費用がかかるということです。全部、塾持ち・・・にしますとエライ高いのでこれは無理です。そうすると「価格に添加する」ことになります。映像が見られて、質問ができて・・・何のかんの・・・・導入するのは簡単です。本当のことをいうと核心は「利用度」ですよね。そして「結果」です。「コスパ」が問題です。お子様が初めの1,2か月は面白がってもそのあと、放り出す・・・では保護者様は納得できないでしょう。スカイプで海外(フィリピンが多いですが)の方と会話する・・・この仕組みを取り入れている学校は多いです。これも「時間割」に埋め込まれた「授業」だから成り立つのであります。自由に「自宅でしてご覧なさい」だとどれほど続きますか?
結局、お子様が「頭を使う」こと・・・昔のIBMみたいですが「THINK!」ですよね。「考えた分だけ賢くなる」ってことは古今東西変わらないのではないのでしょうか?
まあ、科学が発達したら「英単語5000」とかいう注射ができて記憶物質を投与するようになるかも知れませんが、それでも「創造性」「思考力」は優位に立つものではないでしょうか?