「穴熊」塾長にはなりたくないと、はるばる滋賀学園さんへ。私の家からではおおよそ2時間(車で)かかります。‥‥最近は1時間を超えるドライブは辛い。こんなことでは女の子とドライブなんかできないぞ(などと書くとこのご時世不謹慎な!!がああああおおおおお~って怒る方もあるでしょうね。その女の子がうちの娘でしたら‥‥いいですよね。しかし実際はうちの娘は、雨の日でも『送っても迎えに来てもいらない、いややし~、タクシーで帰るし~』だそうで腹が立ちますな)特筆すべきところは「海外研修」が最短で3か月、最長で1年あるところでしょうか。もちろんこれで卒業が遅れる(留年する)ことはありません。
ですから、英語に特化して「伸ばした~い」方にはいいかもしれません。
また、とにかく京都の私立高校の先生方が1日に2組多ければ3組お越しになりかち合うことしばしば。
生徒の争奪戦は激しいものがありますね。もっと、滋賀県の私立さんには頑張ってほしいですね。
もはや、高校は公立(県立)第1の時代ではなく、公立・私立ごちゃまぜにして最も「適するところ」「よき仲間のできそうなところ」を選択するべきだと思います。
大学進学のために「貸与型の奨学金を借りて返せない」という誠にボンビー話もありますが、通常の額なら40歳代まで返せば終わります。人よりワンランク下げた経済生活をすればいいんです。見栄はらない。教育投資は、生涯賃金で見たら大きく取り返せるものです。Fランク大学は、これは近々倒産していきます。お国がイエローカードを出すそうです。そうしたら、Fランク大学の学生募集はもっと厳しくなって倒産に一直線です。
Fランク大学に在籍しているから「頭が悪い」のではなく、どの大学に在学しても「何を学んだか」でしょう?一般に企業が有名大学から採用したがるのは、「効率の良い勉強の仕方をしてきた」ということが「効率の良い仕事の仕方を学ぶ」に通じると経験知から知っているからでしょう。これからは「異端な奴」も出てくるでしょうし「そういうやつを作り出す教育に切り替える」べきだと思います。だから、1次選考で大学名で落すのは止めてほしいなあ。「大学=遊ぶ」こんなおかしな図式ができてからおかし~な大学ができました。42歳前後方の時代大学に進学したい人:入学定員=3:1くらいでしたもの。
今は全入です。誰でも入れます。私立大の6割は定員割れです。だから、「試験を課さないで入学させる」・・・なんとか推薦入試とかいうものです。しかし、その入試で入学した場合の「学力差」で「退学せざるを得ない」者も少なからずいることはよく知られているところですね。
入試の制度を触りまくるのも結構ですが、要は「大学生は学問をするのだ」という覚悟があるんか!につきますね。