実際の試験は、2月からですけれど「出願できるか?」は、この9月~11月の頑張りかかっていると思います。どうせ「高校入試するのなら、悔いのない戦いをするべき」と言うのがエース進学の一貫した考えです。
合格したから〇で、不合格なら✖‥‥なんて、それほど即物的ではありません。高校入試なんぞは、人生の1つの関門に過ぎません。これで人生が終わるとか死ぬとかありません。しかし、通過の仕方によっては「人生の選択の幅」が極めて狭くなるかもしれません。合格・不合格で狭くなるのではありません。通過の仕方でです。「合格する」だけが至上の命題ではないと考えています・・・・お前は進学塾か!こら!!‥‥と言われそうですが私たちは受験生に「自己の限界に挑戦」させますが、合格至上主義ではありません。合格率100%を威張りたいなら、ワンランク、受験高校を下げさせれば完全です。しかし、そんな受験に何の意味がありましょうか。
下げるとすれば、出願ギリギリに「血涙を飲んで」決断する‥‥我事に於いて後悔せず‥‥なければならないのです。
関門の通過の仕方は、「人間の成長」に直結します。
逃げても、クリアーしなかった関門は、いつまでも残ります。
受験生の皆さん、保護者様‥‥この9月~11月は文字通り「死ぬ思いで勉強させて、して」くださいね。
死ぬとは「今までの自分・今までの限界線」が死ぬのです。