学校で使う「教科書」。ありきたりのものと思いがちですが結構よくできています。数学の教科書は参考書として使えます。
中学3年間(要は中1・中2分)をもって学校に行っていました。数学苦手でしたからね。わからないというか思い出せないところ・・・学年とかいつ頃学習したかはわかるので、さっと調べられる。
さて、「教科書」を隅から隅まで教えるのは本当に大変です。
章末問題できるとすればこれは素晴らしい。小学生の指導をしていて思うのですが宮沢賢治の「やまなし」・・・何がテーマなのか?わからないのです。お魚がカワセミに食べられて「違う世界に行った」・・・・これは賢治の仏教感からの発想でしょうか?
また、やまなしが沈んでおいしいお酒ができる・・・ってどういうことが言いたいの?とか、ゆらゆら、もかもかとか「童話?」・・・表面的には授業はできるんですがそんなのでは授業者自身が楽しくないのです。
教材研究が足りませんね。