公立学校と言うところは、生まれたときには人間には知能には差が無いということを前提になりたっています。
しかし、本当にそうでしょうか?
認めたくない事実ですがかなりのデータが蓄積されつつあります。日本では、人権擁護という観点からなかなか研究が進まず有用なエビデンスのあるデータが取れていません。差別を助長するということらしいのですが、個々人の特性をすることは大変有用なことでもあるのです。これだけ、「過労死」「長時間労働」の問題点が叫ばれていても実際の働く現場では(99%を占める中小企業の職場では)労働時間の短縮なぞそうやすやすとはできません。事実、長時間労働でも死なない人もいます(ここにも)。ストレス耐性と言う方向からばかり述べられますが、自分に合った(適合した)職業であればストレスを感じる度合いも少ないのではないでしょうか?自分をよく知ることで、自分を守れる・・・健康に置き換えれば容易にわかります。癌の遺伝子を持っているから必ず癌になるわけでもない・・・なりやすいから「ここに気をつけよう」なら大変ゆうようですよね。
さて表題に戻りますが、親が子供を伸ばすためにできること・・・・悲しいかな、家庭環境の整備ではありません。友達関係の整備です。小・中・高のお子様方は親の言うことより「仲間の言うこと合わせます」・・・仲間外れになりたくないのです。
良い環境にお子様を置くこと・・これが親としてお子様にできる重要なことです。