会社に従属して生きるのも1つの生き方だと思う。また、自分の在り方を中心にそれを守る生き方もあると思う。
今までは、マイホームを建ててこれから家族で楽しく・・・それが単身赴任となる、赴任地も必ずしも希望のところではない・・・これはこれで軸足をどこに置くかですからいいのです。でもこれからはもっと、組織から離れて「自分のライフスタイル」中心の就業もあるだろうと思う。簡単なことではない。下手をすれば失業、財産を失うことになる。しかし、終身雇用って、たかだか70年ほどの歴史しかないものであり、会社を渡り歩くのはそれ以前は当然だった。戦後70年の記憶が私たちを縛っている。子供たちには子供たちの新しい時代が来るだろう。