一番勇気が必要なことだと思います。大人でも・・というか中年でも、高齢者でも後期高齢者でもこれはなかなかできないことだと思うんです。
今回、期末テストの結果がそろいましたね。「ケアレスミスだよ、本当はわかっているんだ」・・・ケアレスミス・・キレイな言葉ですね。
「本当は、できている➡わかっている➡ケアレスミスが問題だ➡ケアレスミスなんか気をつけたら起こらないんだ。」
長い間、進学塾で指導していますが「100点と99点は、地球と冥王星くらい離れている」と申しております。わずか1点ですが、実力では全く違うのです。
また、「分かる」と「できる」も全く異なります。「分かる」程度では得点力はありません。
「よかった」「悪かった」でテスト結果をくしゃくしゃとしてしまいがちですがそういう人に上位者への道は拓けてきません。良かった、悪かったは、あなたの足跡です。問題は「それを分析して生かす」こと。全部よかったこともないし、全部悪かったこともない。
直視できるか?・・・・差が生まれます、そしてこの「夏休み」で開きます。