悲しいことに「中学の授業内容」では、公立高校のトップ校には入学できないことは今やよく知られています。
私はこれを「おかしいとは思わない」のです。高校は義務教育ではないからです。「その能力に応じて教育を受ける」と定められています。中学の学習指導要領を無視する出題はよろしくないとしても複雑に応用させることは必要でしょう。何も素のまま出題することはないのです。問題は、高い能力を持ちながら、そのお子様が「家庭の経済状況」がゆえに、より高い教育を受ける機会を持てないことだとおもいます。(これは、国がきちんと支援する必要がありますし金銭で援助しますと流用されるという事態が起こりますのでチケットのような・・・何と言いましたか?・・教育目的以外には使えないものとして援助支給するのはどうだろうかと思います)
弊進学教室では、「ワーク」「白プリ」は生徒に3回はさせて、教員が実施状態を目視確認しています。
しかし、これではまだ駄目なんです。それでとれるのはせいぜい80%の点数でしょう。発展学習をしていないと「のこり20%は取れません」ね。ワークや白プリ以外に「きちんと授業のノートが取れているか」「先生の発問と答えが取れており理解できているか」それが問題です。応用発展問題までやっているか問題です。「教科書に出てへんやんか!」・・・いやいや、そのまま出す必要などないのですから。
中1の1学期中間テスト480点・・・素晴らしいのですがそれは誠に極小な範囲ですし、易しいのです。
差は、この期末テストから開いていきます。