私が指導する子供たちは、ほぼ「思春期」の子供たちと言っていいと思います。
また、別に言い方をしますと「反抗期」とも言えますね。
特に身近な大人を「批判的」にみます。
「言ったことが守れていない」「こんな人はダメだ」・・皆さんはそういう時期があったことを忘れてしまわれましたか?いつまでたっても生徒は「反抗期」なんです。送り出してもまた「同じ年」の生徒と出会う。
メッキはダメですね。付け焼刃も取れます、生徒はよ~く見抜きます・・・だから、「カチ~ン」と来ることがあって私の感情が上下いたしますと「本当に修養がたらんな」と思います。足らざる自分を猛省しつつも、「嘘に嘘を重ねると誠に見苦しい」と思うので「素の自分」を生徒には見てもらうようにしています。
結局、教育の目標は「己を修める」ことなのかもしれませんね。