「勉強しなさい」と言われるから、自分の部屋に立てこもって机に向かう。
単語を何度か書いてみたり、ワークを眺めてみたり・・・・。時々時計を見る。これはあきらかに時間の浪費ですよね。2時間勉強しました!・・と親に見せたいというデモンストレーションにすぎません。
眺めて勉強するということを私は一切信じていません。5感、時には第6感も動員して臨むのが「定期テスト勉強」と思うんです。
人間と言うのはとても高等な生き物ですから「嫌なことをす」るときは、「できるだけしないで済む」ように全創造力を投入します。座りすぎでお尻が痛い、目が痛い、同じ姿勢がしんどい、左手は股の間へだらっ~と・・・、書くとか声を出して読むとかエネルギーを消費する方法は嫌だ・・・。
時間を浪費することは、自分の将来を狭めていくことにもなるんですが、苦言はなかなか聞き入れられないものです。