燃え尽き症候群とかいいますね。「あしたのジョー」が有名です。私自身、バーンアウトになったことがあります。
楽しいとは言えません。「白い灰になっちまったぜ」とは言いませんが「生きているのか死んでいるのか」わからない状態になります。
医学的には見解はありますが、私は「人間、一生のうち何度かバーンアウトするくらい燃焼する」時期は必要だろうなと考えます。「生き急ぎ」もいけませんが「出し惜しみ」もいけないのではないでしょうか?「能力の出し惜しみ」「やさしさの出し惜しみ」「お金の出し惜しみ」・・・・昔の人が言っているように「あの世には持ってゆけない」ものばかりですよね。いつ終わるかがわからないのが「人生」だとすればいろいろと「出し惜しんでいる」うちに「終わりだよ」となったらそれこそ「青白い炎がめらめら」ってなりませんか?