すでに、木曜日から使用して「金曜日」にはサクサクと動いています。私は、塾とは「場の力」だと思っています。
極端に言えば「そこへ行けばどんなお子様も勉強しようと思う、しないといけないなと行動し始める」場・・・そういう磁力のようなものを放つ場だと思うんです。
だから、なにも教員が[大声出して隣の教室に聞こえるようながなり立てるような声」で教えることはないと思うんです。一授業中じゃべり続ける教員もいますが、これもよろしくないです。なるべく言葉数を減らすように指導しています。(実際、声の大きい、言葉数の多い先生は技量が低いのです、大声でしゃべれば、いっぱい説明すればわかるだろう????これは脳科学的にもおかしいですね・・・人間、大音量の元に置かれると聴覚はどうなりますか?自衛するため聴こえなくなりますよね)生徒同士が教えあってもいい、先輩後輩で教えあってもいい・・・「学びと成長の場」であればいいのです。
しかし「IT」化は進んでいくのですからうまく使うことは考えるべきだと思いました。そして「生徒に目を配る」「励ましの声をかける」方に力を割くべきだと思いました。今回の導入はかなり成功のようです(お金はかかりましたが・・・(;´д`)トホホ)
最近の生徒はかなり「メンタル面が繊細すぎるというか、今までに押しくら饅頭されてきた経験が少なく、結構意欲をそがれる」ようです。30年20年10年前と同じには進めません。
決して甘やかすのではありませんが、気を配る必要があるようです。