昨日は午後3時には小学生たちが来て「自習していいですか?」と居座っていました。 私こどどものころなら、そうそうに遊びにダッシュしていたでしょう。しかし、ほとんどカツオ君のように「首根っこ」を捕まえられて「宿題はしてから行きなさい!!」と叱られていたものです。唯一続いたお稽古事の「書道」でさえ、とにかく10枚書いたら帰れる・・・それだけを考えて「半紙を10枚」重ねて、筆にぼっとボットに墨汁をつけて、染みとおれ!とばかりに書いたものです。
お師匠さんにとってこんな扱いにくい子はそうそうおらんかったでしょうね。
どうもそういう思いがありますから、自習をする小学生を見ますと「えらいのお」つぶやいてしまいます。
「?」生徒の怪訝そうな表情に少々うろたえる私であります。