人口減少期に入った日本。そして、少子高齢化とともに機械化自動化は私たちの仕事を確実に奪います。人口が減少する・・・2件のうち1件のお店はいらないということ、自動車は売れないということ、機械化自動化は、単純労働は消滅するということ・・・求人が激減するということ。
そして「人が嫌がる」安価な労働力として「外国人」を受け入れざるを得ないということ。
現在の日本のGDPは国民一人当たりおよそ4,000万円/年です。現状の社会を維持するにはこれを高めるしかないし、消費を増やすしかないと政治家でもない私は考えています。
でも皆さん、考えてくださいね。小学校の先生・中学校の先生が「経済の先行き」関心なく千年一日の如く同じ教育活動をしていたら大変なことになります。
保護様のうちかなりの方が「日経新聞」や業界新聞を購読されていると思います。当然です。半年1年5年・・・見通さないといけないからです。では、教師の中で「日経新聞」を購読しているのは私の知りうる限り1%以下でした。ほとんど0と言っていいと思います。
今10歳のお子様は、40年後まだ50歳です。バリバリ働いているころですよね。今と同じような手厚い社会保障はありますか?本当に職につけているのでしょうか?生活水準は?教育は国家100年の大計と申しますが、大きな視野を持たないといけないものだとおもいます。