「大切なことは全部幼稚園の砂場で学んだ」という?タイトルの本があった気がします。
私は「神社の杜」ですが・・・・。私は十分にとうの立った「中年」ですが、円熟などありえない、超未熟な存在です。しかしなんとか今まで生きてこられたということは「生きる知恵」をどこかで学んだんでしょうね。
現状のなんでもかんでも高校へ進学し、まるで義務教育化するかの様相は全くいただけないように思うんです。「個性化」とか言いながら全く逆行している。
義務教育とはなんなのか?私が素人ながら思うに「独立して生計が営める 知徳体のレベル」の補償ではないかと思うんです。正直申して今の子は勉強が足らないと思います。これは「机上」のみを指しません。野菜づくりでも、給付型うふ家事手伝いでもなんでもいい「生活からの学び」が足らないと思います。
高校を義務教育化するより、就学年限を延ばすより、幼稚園・小学校・中学校にもっと詰め込める時に詰め込む・・十分に子供たちは耐えうると思います。
そしてそれに耐ええた生徒たちにより高等な教育の道を拓く・・・給付型奨学金でいいじゃないですか?