50年後、日本の人口は8,000万人台を迎えます。と、厚生省が言うのでたぶん外れて(失礼!だって今まで当たってないもの)もっと減るでしょう。出生率は1.4で改善すると言います。これもあたったことがありません。(今の出生率だと500年後日本人はいなくなるという試算です)
しかしこれは見かけの人口で、「健康人口」ではありません。寝たきりとか入院状態とかを含みます。「ポルトガル化」といいますが、かって大国だったものが小国に転落する・・・それだけならいいのですが現在のシステム自体が「若年人口は増加する」という前提でできているのでそれまでに「制度変更がある」ということは皆様もお感じになっているところだとおもいます。「俺は50年後、生きちゃいねえよ」・・・私もそうです。しかし、お子様はそうではありません。
だから思うんです。私の祖父・父の時代の考え方、行動様式のままで果たしていいのか?と。