全国学力調査でいつもワースト5の常連となり、時にワースト1となる滋賀県です。
故郷がそのような状況であることはあまりうれしいことではありません。というか本当は、誠に腹立たしいことです。
でも、実態は「47都道府県」の学力状況を必ずしも表していないのです。
①首都圏に集まる私立学校は参加していなところが多い
②県内の平均とは、県内で「地域による学力差」があまりにも生じている場合は真の平均ではない。
滋賀県は②に当てはまるようです。県南は、この県立高入試の倍率が表すように「競争は激化」しています。
また、京都の私立への生徒の流出も止まりません。
私たち滋賀のレベルは低くないのです。楽勝?なんて言うのは間違いです。