考える子に育てるにはどうしたらいのだろうか?って考えます。(笑)少なくても「考えろ」ではそうはならないでしょう。
「考える」ことなど、親や教師の外圧で行われることではないでしょう。しかし、考えざるを得ない環境に置くことも1つの方法です。
また、「考えた結果」を面白がってやること・・・・悪~く言えば「調子にのせる」ことはかなり重要ではないか?と思います。これは結果の「出来不出来」とは関係なく「考えた」「ひねり出した」考え自体を面白がるということです。
「ほう~、そんなことがあるか?へえ~、おもしろいなあ」・・・それで結構「認められた」という感情が沸き上がります。私自身がオッサン年齢になり「子供の頃の初々しさ」がなくなったんだと思います。どうも会話が「指導になる」のです。「もっとこうしなさい」と。そんなことは「子供の頃」求めていなかったとうっすらとした記憶の中で思うんです。ただ大人に面白がってもらえたら結構満足!さらにやってみようとしていたように思います。
我の強い子供でした(ははは、今も強いかな?)から、人様から「〇〇しなさい」なんて言われたら意地でもやらない。断じてやらない。死んでもやらない・・・親はほとほと手を焼いていました。だからこそ、保護者様に「うちの子はいうこと聞かんのです」なんて言われるとワクワクします=私と同類化かな?なんて。
こどもの考えを面白がること・・・これは意外に効果があるものだと思います。