スイマセン。変なタイトルで。一時期の青春ドラマみたいですね(笑)。ブログにアップしましたが誠に腹立たしいことです。
何って?はい。大学生の50%は「1日の読書時間が0分」と言うことです。最高学府に学ぶ「学生」・・・学生ですぞ・・・学ぶ、生きる・・・が、1日全く読書しない。またするという人の平均時間が24分。泣けてきますね。月に費やす書籍費が1,500円・・単行本1冊じゃん!!スマホの時間はどんどん伸びる。
実は一昨日も深夜帰宅しようとしたら、歩きスマホの女子大生風の方がぶつかりそうになったのです。スマホに見いって全くこちらに気付いていない・・・私の胸の前まで来て、「はっ」として顔を上げてこっちをエライ形相で見る・・おいおい、一気に気が萎えました、「あなたからぶつかりに来ておいて、私はなんでこんな顔されんといかんのか?不愉快やなあ」・・・そんなところです。
スマホなるものは、人類に恩恵を与えるものか、それとも災いの種か・・悩みます。中学生の中には親戚の大学生の1面のみを見て誤解をしている者がいます。「大学生は遊べて楽しい」と。そうですよね、遊べます。高校生までとは違い「時間割」を自分で創り、研究課題も自分で探します。1日1か月1年の時間の使い方も「本人の責任」です。その「責任がある」ことを忘れて「遊べる」という1点だけで「大学」を理解して、進学すると「こんなこと」になるんでしょうね。この朝日新聞の報道にはあえて「大学名」は挙げられていませんが、私が思いますに「偏差値が高い大学・学部=読書している」は成り立ちますまい。本当に「大学生としての自覚」「学ぶ者」と言うスタンスがあるかが問われているように思います。「教育」が「教養」になっているか?大きなる問題です。
少々の地頭(ぢあたま・生まれつきの頭)の良さなぞ、何十年の読書や学びの習慣に勝てるものではないと私は思うのですが、皆様はご自身のお子様に何をいずれを望まれますか?