どうも最近自分を信じてない子供が多い様に感じられてなりません。もちろん、私自身が私の全部を信じられるかと言えば・・・まあ、ええ加減なところも多いし、大概だし、「う~ん」というしかないかもしれません。しかし、それとは違う「自分を信じる」世界が少なくなっているように思うんです。少年期や青年期は「自分こそ、天下を統一するものだ」くらいの気概があってもいいと思うんです。もちろん、実力なんて伴わない・・・気宇壮大の極楽とんぼかもしれません。
「怖いもの知らず」かもしれません。でも「自分は努力すればそこそこ必ず行けるはずだよ」という確信はこの時期は必要だと思うんです。その結果、大たんこぶを作るかもしれません。しかし、エエ勉強だと思うんです。どうも最近、子供たちの気概が「よく言うと堅実」「悪く言うと小さい」ような気がします。私だけでしょうか?現実を見ろよ!と言いますよね。でもそれは気宇壮大だから、注意を促すため言う言葉であって「少年・青年期」の者が「現実は厳しいからね」なんて縮こまっておるのはいかがなものかと思うのです。
子供らしい「覇気」「勇気」あるいは「むちゃ」があっていいように思うんですが・・・・みなさまはどう思われますか?