これは、塾生の保護者様のことじゃないんです。私の親にです。我が母も齢80となりええ加減、背中が丸くなっています。小言が多くなりまして、優しく話をしていたら「同じことをくどくどと言う」ことがあり語気が強くなってしまいました。
これで死んだら「後悔」するなあ・・・・そんな不安をもったものです。
そんなことがあり早朝訪ねてみると「忘れている」・・・う~、事件のあったことを。こりゃ、そろそろ用心しないと…と思っていると、「パンが1つあるけど持っていくか?」だそうです。
う~ん、こんな中年のおっさんが「パン」1こをもって道路を歩いている方が極めて変でしょう。なんだか小学生の子供にパンをやるみたいなもんです。親は親ですし、子は子です。しかし、こうやって親が年老いていくのは寂しいものです。怒ったら「言い返す」ぐらいの元気があってほしいものです。