有難いと最近は思えるんですが未だに「子ども扱い」されます。誰が?私です。
両親は健在ですので、いつまでたっても「子供」ということなんでしょうね。見てくれから考えても「ええオッサン」なんですが・・・どうもそれとは感情は違うらしいのです。
若いころは「めんどうな」でしたが、まあこの歳になりますと「有難くお小言を頂戴する」ようにしています。この志望校決定時期になりますと、親の悩みはつきません。
受験するのは「こども」って分かっちゃいてもそわそわするというかなんと言いますか・・変な気持ちですね。
また、小学生のお子様をお持ちの保護者様は保護者様でこれからどういう教育を与えていくのか????・・・見識が必要ですし、中1~2の保護者様はなんとか上位につけたい、勉強習慣を確実なものにしたいとやきもきされます。
特に、スマホ・ゲームにのめり込んでしまったお子様がいらっしゃるような場合、大変ご心痛だと思います。
勉強しなくなるという生易しいものではなく、脳が器質的変化をいたしますので「人間が変わります」・・・学校へも行かなくなります。言い過ぎだとは思うのですが、少年少女へのスマホ・ゲームなどの使用にはある種の法的規制も必要か?とさえ思います。あらゆる変化に果たして「人間自体・・・特に脳が適応できるのか」たいへんある種の不安を抱いています。
この種のご相談も「多数お聞きしています」。
抜け出すには親が「叱る」「取り上げる」だけではまさに「禁断症状」のようなものが出るだけで何ともなりません。ご本人の自覚・周りの支え・・・絶対に必要です・・・・う~ん、なんか「ドラッグ」の話しみたいになりましたね。