「勉強を教える」のは当たり前です。しかし「教える」というインプットだけで勉強はできるようになりません。「アウトプット」もないといけないのです。そういう環境を作ること。
そして、私は「勉強するから合格するのではない、合格すると確信して勉強するから合格するのだ」とは正しいことと思うのです。合格すると確信できるためには「ポジティブ」な思考だけではだめです。
明確な「勝ち方」が必要です。
これを「標榜できるか?」これが重要です。
それは「立てたからこれに従えよ」とポイっと生徒に与えるものではなく、保護者様・生徒様と私たちが話し合い、検討し、練り上げて創るものです。だから「完全オーダーメイド」です。
もちろん1時間2時間3時間と何回も何回も会って話し合いを重ねることもありますし、ほんの立ち話じのような形に誠に重要なことが決まることもあります。
もはやこれからの進学塾は「これ」なくして「進学塾」を標ぼうすることはできないと思います。模擬試験の合格判定をうのみにするなぞ、または偏差値表を妄信するなど誠に愚かなことです。
すべて「過去の情報」がもとなんです。「この春どうなるか?」の情報と考察無くしてなんの判断が出来ましょうや?まさに「受験は戦争」です。