ビリギャル・・・DVDになりましたね。まあ、内容は10年ひと昔のことで「ははは」という部分もあります。
また、本の中では皆さんの知りたい「どうしたら成績は上がるの?」には、ほとんど触れていませんね。あの子は「もともと私立中学生です」・・・そして「賢い子」で「あま~い環境で勉強しなくなった」んです。
私のように「凡人」で、成績上げるには「資質に頼ることなんかできない」→「努力と工夫」しかない人間とはちょっと違和感があります。私は、本の表紙の子が本人か?と誤解して買っちゃいました…ミーハーですね。
モデルさんですよね。
エース進学ゼミは、全学年国語の授業があります。もちろん選択していただいて外すこともできますが・・・正直「こまるな」と思っています。
国語のできる生徒ならいいんです。「読み書き」が「息をするくらい自由自在」なら。これが「できる」です。
中3では国語の授業は「2時間=120分」です。そんな「45分」とかで何ができますか?漢字テスト・・・入試100点中10点でしょう?しっかり正しく長い・固い文章を2題・3題読ませて、書かせるには時間が必要です。
今は「記述問題しか出ない」と言って過言ではありません。選択肢から番号を選ぶ・・は無くなりつつあります。
全教科でです。逆に言うと「記述問題ができる生徒は高得点が取れる」んです。記述問題にはよほど、条件はずれ、的外れでない限り0点はありません。部分点があります。7点中4点頂けるのはおいしくないですか?
エースでは、小学校から国語の受講を強くお勧めしており、小学生の90%以上は国語算数英語の受講者です。
また、社会・理科の受講者もいます(中学でトップになるには社会・理科が出来ないと無理です・・・お子さんにどれだけ社会の知識理科の知識が定着しているか、ちょっと問答してみてください。びっくりされますよ。)
話を戻しますが「国語は、全教科の母です・・・国語を使って、読み、書き、話し、考えている」のですから。
語彙の少ない子は、感情も粗雑になります。その感動を表す細やかな、適切な言葉が「自分の中にない」と感情も粗くなるのです。