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未来への茫漠たる不安?

2014-08-08_18-26-36_6_profilel芥川竜之介ではありませんが、「不安」な時代と言うのが今を表す1つのキーワードではないでしょうか?狭い世界での話で恐縮ですが、センター試験は廃止になる・・2020年!!と花火は上がりましたが実際の姿が見えない。記述式に変わる・・・無理だろう?では、国語は記述で行う・・・あとは??それも実施厳しいが58%。

高校は振り回されます。だから、私立高校では「インターナショナルな世界に対応するために英語に力を入れる」といい、スカイプで会話する時間を設ける、ホームステイの期間を中1から暫時学年を追うごとに増やしていく、そして進路は国内の大学ではなく「海外の大学はどうか?」と国内の入試制度改革の影響を受けないようにシフトしています。

 未来への茫漠たる不安・・・これは上記の入試制度改革だけではなく「社会の構造」が変わろうとしていることに起因すると私は思います。よく言われるのが「今は黒船来航時のような転換期」ということ。

パラダイムの転換がおこっているということです。日本史上初めて、人口減少という時代に入りました。100年後の人口は5000万人と推計されています。山間部で過疎が進行ではなく、中堅都市で過疎が進行するのです。もう10年15年すれば、「800年続いた侍の世が無くなる」とその時になって驚愕した明治初期の武士階級のように「足元の崩れる階層」もあるでしょう。(私の家は倒幕運動に奔走した結果、幕府が倒れたけれど武士階級が無くなるとは考えておらず、この時期当主も死去したため10年間も無収入であったのです。自分たちの運動が自分たちの足元をすくうとは全く予想もせず、変化に呆然とし、家財を売るだけ・・・)

時勢に合わせることができるまでに「10年」という期間がかかったことを思うと(頭がリセットされるまでに)私は今から「波」「風」を読み、それに乗ることを始めなければと思うのです。

お子様の人生はこれからです。今までのような、「今の延長が未来だろう」・・・と言う安易なことはないと私は愚考します。「自分の頭で考えることのできる、それを実行するできる」お子様に育てることがまことに重要ではないかと考えていますが、皆様はいかがお考えでしょうか?

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