わたしは、国語だろうとおもいます。「読み・書き・算盤」と申します。最近は、昇級とかにこだわらない、頭脳訓練の「算盤」があります。もともと「昇級」「昇段」は、ヤル気維持のための手段ですから本質ではありませんよね。しかし「読み・書き」は何処へ行ってしまったのでしょうか?
「書道」・・・いいですね。私の唯一武道以外で続いた「お稽古事」です。「字がうまい」かというとはははは、癖が強いのでお世辞にも言えません。しかし「芳名帳」で尻ごみはしなくて済みます。
しかしこれが「読み・書き」の手立てになった訳ではないようです。わたしの場合は「本を眺めていたら」・・・・信じなくていいですよ、「う」って文字が立って、どんどん大きく見えるようになって15センチ四方くらいになりました。「ぎゃああ」って言いました。今風に言うと「右脳開発」が偶然できたのだろうと思います。今も「ドッツカード」は得意ですね。だから読書にかかる時間が短くて済む・・速読術とかしていませんが少なくとも1行ずつ読んではいません。かなりの塊で読んでいます。
おや?幼児教育の話しか?教室でも開くのか?・・・いいえ。読書の勧めでもありません。私がなんで本を眺めていたか・・・・「決して本が好きではありませんでした」けれど、「文字遊び」とか「かるた」とか「絵本」は娯楽の少ない家でしたので好きでした。そういう機会にそんな変化がありました。恥ずかしいけれど「詩のようなもの」も作っていました。我が家では「机に向かい何事がをすると勉強とみなす」という甘い習慣がありましたので、そうやって「勉強時間をねつ造していた」のです。しかし結果的には「国語に親しむ」時間になっていました。