滋賀県大津市瀬田駅前の進学塾 エース進学ゼミ

滋賀県大津市一里山1-6-21伸拓ビル3F TEL077-543-8830

志望校に合格できる生徒とできない生徒の差は何だと思いますか?

新着情報・お知らせ

「あほ・ばか!」と言って賢くなるかな?????

悩める乙女中間テストの結果がお手元に来ていますよね。「えっ、子供が見せない」・・・親の強権で見せさせましょう。しかし、見せない理由もあるかもしれません。

もちろん、中間テスト前10日間くらいは、ゲームもスマホもしないで1日5時間・土日は10時間程度は家庭で学習するのは当たり前だと思います。今後、高等教育を受けるにあたってその程度の学習量に音を上げるのでは、ついていくことができません。多くの中3は「今、受験生だから勉強量が多いのだ。高校に受かればもっと楽になる。」などと幻想を抱いていますがそれは嘘ですよね。大学進学を考えると・・ありえないこと。今と同じ勉強量で「部活動」もするのです。・・・まあ、若いから乗り切れます。勉強量が少なく、親としてはヤキモキした結果が「冴えない」場合、これは得心がいかないのは十分理解できます。「ムリに勉強させて非行に走っても困るから・・・・」という声も聴きますが「非行に走って・・その後、食っていけないこと」くらいはお子さんは分かります。

 「もっと勉強させたい」からと言ってお子さまの人格を否定する「あほ・ばか」と責め立てても、ますます萎縮するだけです。「こころ」もですが実際「脳」も委縮します。

たとえば1学期末テストが10点だとしましょう。今回2学期中間テストで30点なら「3倍」になったのです。進度を考えたら「難度は上がっている」はずです。ならばこの場は「褒める」べきです。もちろん、このまま30点でイイわけがありません。もっと上を目指すべきです。しかし暫定的に、途中経過としてはこの結果を「認める」べきところです。ここで「あほ・ばか」と言って委縮させると「勉強自体を放棄」する、または「自己肯定感が最低に落ちる」ことになります。親としては「我慢のしどころ」であり、「長期の展望に立つ」必要・・理性によって・・があります。「責める」だけで、「どうしたらよくなるか」を互いに話し合わないのはあまりにお子様に無理を押し付けています。「自主的」とは「自分で考えろ!」と突き放すことではありません。

 例として10点という表記をしましたが実際のところ弊塾ではそのレベルでは入塾はできません。ごめんなさい。

しかし、50点60点など・・・伸び悩んでいる方のご相談には応じたいと思います。お電話くださいませ。入塾は強要しませんので。

facebookエース進学ゼミ公式FaceBook
エース進学ゼミブログ

〒520-2153
滋賀県大津市一里山1-6-21
伸拓ビル3F
077-543-8830