この黄色い帽子やランドセル・・・皆さんは違和感ありませんか?小5や小6になり体格が大きくなっている子供にすごく窮屈な感じを受けるのは私だけでしょうか?
もちろん、イエローハットは登下校時の「安全」ということは分かります。では、黄色い・反射体のついた腕章とかではだめでしょうか?
子供たちの体の成長は、もう昔日の状態ではありません。
女の子は「スカート」という制服規定も、防犯上いかがなものか?とも思います。いろいろな面から見て、「昔からこうだった」という良き伝統は残しつつも、社会の変化と子供たちの成長度合いの変化そして「防犯」面からの検討は必要ではないでしょうか?
また、教育上の観点から「一つの規制を与える」という観点も見逃せません。では、服装は完全自由で良い・・これはこれで「教育上の喪失」もあります。
これから「子供は減少」してゆきます。国は「無償の奨学金」を低所得世帯に給付し、大学への進学ができるようにする代わりに、扶養控除額の変更を検討しています。子供一人ひとりを大切にしていく・・・私たちの国の行く末はこれにかかっているといえるでしょう。
こう考えると今、子供たちの教育全般にわたって見直す時期が来ているのではないでしょうか?