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志望校に合格できる生徒とできない生徒の差は何だと思いますか?

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「資格」は、安心材料かな?

image-1-506e08c9c603eea1e7b1a2c88b25a41b「資格」「資格」・・と言いますが申し訳ないけど「チラシ通信教育」でとれる程度の資格は生きる術にならないと思います。一番危惧しているのは「高校」の「専門教育」のレベルです。3年間かけて習得した「資格」は、現実には役に立たない・・・これは明らかに「時代の推移」とミスマッチなのです。だから、センモン学科のある高校から、専門学校へ行く。しかしそれでも「2万円」程度で購入できるPCのソフトで代行できるとすれば、その資格があるかどうか・・・価値はありますか?

現実「柔道整体師」「鍼灸師」など、この10年で資格保持者が5倍以上に増えています。

その皆さんが現役とすれば、「1人当たりの仕事は5分の1に減る」か「施術費用が異常に安くなる」・・・一人の所得は減るということです。これは「士業」でも同じで、「税理士」も「弁護士」も「歯科医」もどんどん増えています。それに見合った「仕事量」「報酬」があるか・・問題ですよね。「士業」は定年がないから・・と目指す方は多いのですが、ということは人口減少期には「供給過多」になる可能性があります。最近TVのCMでみる「過払い金請求」は、実はフォーマットが決まっていて、するべき業務は「判で押したように同じ」・・・大量生産なんです。薄利多売・大量生産・・・最近では弁護士事務所までの交通費も「支払いますよ」という形態も出てきました。

また、規制緩和で「業務内容が変わり、報酬額が激減する」こともあり得ます。税理士の先生(ご免なさい、お世話になりながら)のお仕事も現在の税制が余りに煩瑣で素人ではよくわからないから成り立ちます。私は従来から個人の所得税・法人税は一律10%として、あとは「還付する」ことで公平性を保つことではどうか?と思っています。ももちろん、配偶者控除を容易に変えられない様に103万から150万に上げるという妥協策時期もあるでしょうけれど、

長い目で見れば「簡素化」が進むだろうと思うのです。お子様はその頃「ええ歳」で「家庭を支える」世代のはず。

よくよく考えないといけないなと思うのです。

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